セミナー概要

Seminar Overview

現在GIGAスクール構想によるICT端末の導入や環境整備が進み、更なるICT活用による学びの充実やデータを活用した教育推進など、GIGAスクール構想の第2フェーズに差し掛かっています。しかしながら、多くの学校や自治体では、これから教育データをどのように活用すればよいか、具体的な方法に課題を抱えている方も多いのではないでしょうか。 

教育データの利活用により、教育の質や学習成果の向上などが求められるGIGAスクール構想の第二フェーズでは、適切な分析を行うことで正しくデータを理解し、実践に活かすための具体的なアプローチが必要になります。 

そこで、今回は、茨城県茨城町教育委員会と大阪府箕面市教育委員会のご担当者様をお招きし、 教育データの利活用へのお取り組みの実践事例をご紹介させていただきます。 

こんな方におすすめ

Target

• 教育データをどのように活用していけばいいのかが分からない。
• 教育データ利活用への取り組みについてヒントが知りたい。
• 教育データの活用により、教育がどう変化するのか知りたい。

プログラム概要

Program

事例セッション①（30分）

tomoLinksで実践した教育データ利活用への取り組みご紹介①

茨城県茨城町教育委員会
学校教育課
指導室長補佐　林 真敏 様
茨城町立葵小学校　戸井田 竜也 先生

茨城町では、令和５年「探究的な学び支援補助金」を受託し、コニカミノルタグループの支援のもと教育データを活用し、探究的な学びを推進してきました。
今回は、茨城町立葵小学校の取組事例を中心に講演いたします。

 

事例セッション②（30分）

tomoLinksで実践した教育データ利活用への取り組みご紹介②

大阪府箕面市教育委員会
子ども未来創造局 学校教育室
室長補佐　岩永 泰典 様

箕面市では令和元年度より文部科学省事業「次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進事業」を受託し、コニカミノルタグループと取組を進めてきました。今回はその中でも、全国学力・学習状況調査や独自の学力調査のデータを活用したtomoLinksの「学力調査分析」及び「授業診断」を活用した授業改善の取組についてご講演いただきます。

※より良い内容にさせて頂くために、一部内容を変更させて頂く場合がございます。

セミナー詳細

Seminar Detail