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セミナー概要

Seminar Overview

教員の人手不足、特別な支援が必要な児童生徒の増加、そして個別最適な学びへのニーズの高まり――。教育現場が直面するこれらの課題に、生成AIはどこまで応えることができるのでしょうか。

本セミナーでは、学習の伴走や授業改善支援といった観点から、生成AIを実際に教育の現場で活用した事例をご紹介します。
大学研究者による知見の共有と、自治体による図工・美術での実証事例を通して、現場での成果や課題、今後の可能性について具体的に掘り下げます。

次年度の予算編成を見据え、生成AIやAIドリルの導入を検討されている教育委員会・学校関係者の皆様にとって、確かな判断材料を得られる内容となっています。

こんな方におすすめ

Target

  • 不登校や特別支援、外国籍の子どもなど、多様な学びのニーズに課題を感じている方
  • 生成AIの活用に興味はあるが、具体的なイメージが湧かない方
  • 生成AIやAIドリルの導入を検討されている教育委員会・学校関係者の方

プログラム概要

Program

5分間

主催者挨拶

30分間
基調講演①

AIの活用により、学習伴走はどこまで可能となるのか


京都教育大学教育学部 教授 黒田 恭史 氏

次期学習指導要領では、不登校、外国人の子ども、特別な支援を必要とする子どもなど、多様な個別のニーズへの対応がより問われることになります。とはいえ、限られた教員数では限界があり、一人ひとりの子どもにまで目が届かないという問題がある中で、AIの活用は一つの活路を見出す重要なツールと言えます。
本講演では、テーラーメイドな教育を実現するための、学習伴走型AIによる学習支援の可能性について議論したいと思います。

 
30分間
基調講演②

図工・美術における実証の手応えと課題

群馬県教育委員会事務局 
総務課 学びのイノベーション戦略室 デジタル教育推進係 
副主幹 末 康宏 氏

2024年度、群馬県は、デジタル教材の活用基盤整備事業として、図工・美術の授業で、マンガ・動画を活用した教員の授業改善支援と、生成AIの利活用について実証しました。生成AIは、コニカミノルタ tomoLinksを利用しています。
教育面の課題・成果や、技術上のトピック、生成AIが授業に寄与する可能性について、お話しします。

30分間

生成AIを活用した最新事例のご紹介、ほか

日本マイクロソフト株式会社
コニカミノルタジャパン株式会社

※より良い内容にさせて頂くために、一部内容を変更させて頂く場合がございます。

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セミナー詳細

Seminar Detail

配信日程 2025年 6月24日(火)  ~  7月31日(木)
開催形式

オンデマンド配信
お申込み後は、配信期間中いつでも視聴可能です。

視聴対象

全国の教育委員会および自治体職員、教職員の皆様
※同業他社様などにつきましては、参加をお断りさせて頂く場合がございます。

参加費 無料
主催 一般社団法人 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)
共催 日本教育工学協会(JAET)
協賛 コニカミノルタジャパン株式会社、日本マイクロソフト株式会社
後援 文部科学省、総務省、経済産業省、デジタル庁
お問い合わせ

コニカミノルタジャパン株式会社 
 ICW事業統括部 教育DX事業開発部

tomoLinks セミナー事務局
E-mail:tomolinks@konicaminolta.com