セミナー概要

Seminar Overview

BtoB企業の展示会において、名刺の枚数はそれなりに獲得するものの、具体的な売上貢献が実感出来ず、展示会の効果を最大化出来ていないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。

展示会で情報収集を行うユーザの多くは、いわゆる「まだまだ顧客」と呼ばれるもので、購買のステージでいうと初期の段階にあたります。それゆえ獲得した名刺を営業に渡しても、具体的な商談までのステップが長いため、なかなかよい結果には結び付かず、展示会の効果を最大化出来ているとは到底言えません。

展示会当日は顧客との関係構築及び購買ステージ確認の場として位置付け、展示会後のフォローでは、それぞれの顧客の購買ステージに合わせた適切なコミュニケーションを取りながら営業に引き渡すタイミングをはかることが重要です。これを実現するためには、準備段階での設計を戦略的に組み立てる必要があります。
本セミナーでは、より質の高いリードを営業に渡せる「売上に貢献する展示会」を実現する為におさえておきたい実施ポイントを「事前設計～当日～フォロー」でお伝えさせていただきます。

こんな方におすすめ

Target

• BtoB企業展示会ご担当の方
• 売上に貢献する展示会を実現させたい方
• 展示会で獲得した顧客と最適なコミュニケーションを図りたい方

プログラム概要

Program

Session116:10-16:50

【設計～当日編】展示会当日をゴールとしない、顧客起点から考えた売上に貢献する展示会のあり方とその設計方法

マーケティングサービス統括部
デジタルマーケティング営業部
花田菜理

「売上に貢献する展示会」を実現する為には、まずターゲット策定や目標値の明確化、展示会後のフォローを見据えた当日のアテンド方法やアンケート作成などの事前の全体設計が柱となります。本セッションでは、展示会を企画設計させる際におさえておくべきポイントを中心にお伝えさせていただきます。

Session217:00-17:30

【フォロー編】獲得した名刺のほとんどは「まだまだ顧客」、営業に良質なリードを渡すための鍵となるMAを活用したコミュニケーション設計とは

マーケティングサービス統括部
デジタルマーケティング営業部
富家翔平

展示会は、開催日当日が顧客との関係構築のスタートになり、実施後のフォローによって創出される効果も大きく変動します。
本セッションでは、顧客の興味関心度合いにあわせたセグメントの分け方とフォローの考え方、
特にMA（マーケティングオートメーション）を活用した効率的なフォロー方法についてお伝えします。

セミナー詳細

Seminar Detail