社内に散在するデータから実現する1to1マーケティング
~DMPとMAを活用したマーケティングのデジタルシフト~
  • 開催日:2月20日(水) 15:00〜17:00(14:30 受付開始)

東京開催

セミナー概要

Seminar Overview

現在の日本市場において、加速度的な変化のタイミングを迎えています。

総人口の減少、訪日外国人の急増等の社会背景もさることながら、テレビやラジオの接触時間の低減は、より一層顕著となっています。

これらの状況は、消費者側のニーズや情報接触方法の多様性の拡大を示すものであり、企業は大量生産・大量消費を背景としたマス・マーケティングだけでは対応が十分とは言えず、顧客一人ひとりのニーズに対応した「1to1コミュニケーション」の実現の重要性が高まってきています。

 

「1to1コミュニケーション」の実現には、データを軸とした顧客行動理解と、顧客インサイトにあわせたコミュニケーション施策の両面が必要となります。社内に散在するデータ統合、データ活用した顧客とのコミュニケーションを加速させる基盤となる「DMP・MA」にフォーカスし、デジタルシフトに取り組むうえでのポイントをお伝えします。

こんな方におすすめ

Target

  • 社内に散在するデータを活用してマーケティングを加速させたい方
  • 外部データのみの施策立案に限界を感じている方
  • 顧客のインサイトに合わせた施策実行にシフトチェンジしたい方

プログラム概要

Program

Session115:15-16:05

顧客行動理解 × データ活用 が実現する企業の成長戦略

session1

コニカミノルタジャパン株式会社
マーケティングサービス統括部
デジタルマーケティング戦略部 部長
大内 範行

テクノロジーの発展により、企業において様々なデータが活用されるようになってきました。CRMやSFA、POS、コールセンター履歴等の企業が従前から保有してきたデータから、モバイルデバイスの普及を背景に、GPSやビーコンといった、個別の端末から得られるデータの活用も進んできました。ですが一方で、各種データは、管理部門の壁もあり、有機的な連携が取られていないケースが大半です。今後の企業成長に欠かすことのできない重要テーマである「顧客行動理解」という、難題に取り組むためには、今こそ、これまで蓄積してきた企業内のデータを「顧客」という軸で繋げ合わせることが必要です。

本セッションでは、「顧客行動理解」を進めるべき背景から、そのために必要なテクノロジーやプロジェクトイメージについて、他社の成功事例を交えながらご紹介します。
 

Session216:15-17:00

1to1コミュニケーション実現に向けたMA施策の段階設計

session2

コニカミノルタジャパン株式会社
マーケティングサービス統括部
デジタルマーケティング営業部
荒井 勇輝

BtoB、BtoCに関わらず、消費者の購買行動は多様化し、自分の状況や気持ちにマッチするメッセージのみに反応する傾向が強まっています。そんな中で、マーケターに求められることは、「顧客が欲している情報」をいかに「タイミングよく届ける」か、という観点になります。これを支えるひとつの基盤がマーケティングオートメーション(MA)です。このような期待感を背景に、多くの企業で採用が進んでいますが、その一方で、メルマガ配信などの単一的な活用状況に留まってしまっていることも少なくありません。

本セッションでは、きちんとMAを活用するために初期立上時に必要な取り組みから、1to1コミュニケーション実現へのステップとなる施策例をご紹介します。

個別相談会(要事前申し込み)/アスク・ザ・スピーカー17:00-

終了後、ご相談がある方向けのコーナーを設けさせていただきます

セミナー詳細

Seminar Detail

日時 2019年2月20日(水) 15:00 ~ 17:00 (14:30受付開始)
会場 コニカミノルタジャパン株式会社 本社
住所:東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング 26F

アクセス方法の詳細はこちら
参加費 無料(定員 100名)
主催 コニカミノルタジャパン株式会社
お問い合わせ コニカミノルタジャパン株式会社 セミナー事務局
TEL:03-6311-9161(部門代表)
E-mail:dm-seminar@gcp.konicaminolta.com