オンライン配信
Seminar Overview
がんゲノム医療が日常的に行われるようになり、二次的所見としてgermline findingsに遭遇する機会が増えてきましたが、その中に生殖細胞系列でVAFが50%を下回るバリアントが検出されることがあります。こうした結果はmosaic findingsと呼ばれるようになってきました。この結果が得られる理由は真のモザイクやクローン性造血など様々ですが、臨床現場における結果の開示やその後の医学的管理の複雑さを増加させる結果です。本セミナーでは、日常のがんゲノム医療で遭遇しうるmosaic findingsを紹介し、どのような遺伝子にどのような所見が見られる可能性があるのか、開示の方針や医学的管理、患者や血縁者の意思決定にどのように影響しうるかについて、皆さんと情報を共有するため愛知県がんセンター研究所長の井本逸勢先生にご講演いただきます。
Program
愛知県がんセンター研究所長
井本 逸勢 先生
Seminar Detail
日時 | 2024年4月25日(木) 19:00 ~ 20:00 |
---|---|
会場 | オンラインでの開催 ※申込み頂いた方宛てに、視聴URLをご案内いたします。 |
参加費 | 無料 |
主催 | コニカミノルタREALM株式会社 |
お問い合わせ | コニカミノルタREALM株式会社 ゲノムセミナー事務局 E-mail:precisiongenome_webinar_info@konicaminolta.com |
セミナー情報やサービス概要を掲載しています。是非ご覧ください。