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Seminar Overview
遺伝性大腸がんには家族性大腸腺腫症(FAP)やLynch症候群などが含まれます。遺伝性大腸がんは遺伝学的検査をせずとも臨床的にも診断に結び付くものもあります。しかし、近年では他の遺伝性腫瘍症候群を疑っている際に行ったマルチ遺伝子パネル検査でLynch症候群の原因遺伝子にバリアントが認められたという報告もあります。
本セミナーでは、実地臨床の視点から、遺伝性大腸がんの診断における現在の課題とマルチ遺伝子パネル検査の適応について田中屋先生にお話しいただくとともに、事前にいただいた質問などのディスカッションをしてまいります。
Program
国立病院機構 岩国医療センター 副院長
田中屋 宏爾 先生
【職歴】
昭和63年3月 岡山大学 医学部 卒業
平成5年9月 岡山大学大学院 医学専門課程 修了
平成5年8月 国立岩国病院 外科
平成21年4月 国立病院機構 岩国医療センター(国立岩国病院改称)統括診療部長
平成31年4月 岡山大学医学部 臨床教授併任
令和2年4月 国立病院機構 岩国医療センター副院長 現在に至る
【専門医等】
日本外科学会 指導医、専門医
日本消化器外科学会 指導医、専門医
日本臨床外科学会 評議員
日本癌治療学会 がん治療認定医
日本遺伝カウンセリング学会 臨床遺伝指導医、専門医
日本遺伝性腫瘍学会 遺伝性腫瘍指導医、専門医
日本DMAT(災害派遣医療チーム)隊員
Seminar Detail
日時 | 2021年3月13日(土) 17:00 ~ 18:00 |
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会場 | オンラインでの開催 ※申込み頂いた方宛てに、視聴URLをご案内いたします。 |
参加費 | 無料 |
主催 | コニカミノルタプレシジョンメディシンジャパン株式会社 |
お問い合わせ | コニカミノルタプレシジョンメディシンジャパン株式会社 セミナー事務局 E-mail:precisiongenome_webinar_info@konicaminolta.com |