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Seminar Overview
標準治療が効かなくなった患者さんに対して治療薬を探すためのがん遺伝子パネル検査が、2019年6月から保険診療で実施されるようになり日常診療の中に取り込まれるようになりました。
それにより、これまで家族歴や既往歴から気づかれることの多かった遺伝性腫瘍が、がん遺伝子パネル検査を契機として診断されるようになりました。がん遺伝子パネル検査における2次的所見の対応等(特に、腫瘍組織のみの検査からのアプローチや、家族歴や既往歴から遺伝性腫瘍が疑われる患者さんへの対応)を兵庫医科大学病院の現状も踏まえて、同院産科婦人科の鍔本浩志先生にお話しいただきます。
Program
【略歴】
1990年 防衛医科大学校卒業
1992年 自衛隊阪神病院産婦人科医官
2001年 兵庫医科大学産科婦人科学助手
先端医学研究所(家族性腫瘍部門)助手
2019年 兵庫医科大学産科婦人科学教授
【資格】
日本婦人科腫瘍学会 婦人科腫瘍専門医・指導医
【所属学会等】
日本婦人科腫瘍学会、日本癌治療学会、婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構、米国臨床腫瘍学会 ( American Society of Clinical Oncology: ASCO )、欧州婦人科腫瘍学会 (European Society of Gynecologic Cancer: ESGO )、欧州臨床腫瘍学会 ( European Society of Medical Oncology: ESMO ) 、米国癌研究会議 ( American Association for Cancer Research: AACR )
Seminar Detail
日時 | 2020年12月5日(土) 16:00 ~ 17:30 |
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会場 | オンラインでの開催 ※申込み頂いた方宛てに、視聴URLをご案内いたします。 |
参加費 | 無料 |
主催 | コニカミノルタプレシジョンメディシンジャパン株式会社 |
お問い合わせ | コニカミノルタプレシジョンメディシンジャパン株式会社 セミナー事務局 E-mail:precisiongenome_webinar_info@konicaminolta.com |