ホンキにさせる販促術 Vol.32

【特集】販売促進から効果測定まで

「AR(拡張現実)」が切り拓くプリントメディア新時代

お菓子のパッケージでは占いゲームが楽しめ、レストランのメニューでは調理工程が鑑賞できる――。
スマートフォンをかざすだけで、あたかも目の前に存在するかのように浮かび上がるもうひとつの世界、「AR(拡張現実)」。その活用はプリントメディアを補うものとして今、印刷業界からも脚光を浴びつつある。「既存メディアと対立するのではなく、既存のメディアを活かすところがARのユニークでおもしろいところ」と語るスターティアラボ株式会社・吉上諒氏に、注目を集める「AR(各超現実)」について聞いた。