【特集】フリーという価値の再発見ではじまる新しい販促、新しいBtoC コミュニケーション。
～地域（ローカル）発、“フリーペーパー2.0”～
2004年の『R25』(リクルート)の創刊を皮切りに一大ムーヴメントを巻き起こしたフリーペーパー＆フリーマガジン。
無料でありながら優良雑誌と遜色ない質・量の情報が得られることから、瞬く間に私たちに浸透した。あれから10余年を経た今、フリーペーパー界ではライザップによる「サンケイリビング新聞社」の買収というニュースが報じられる一方、地方を中心にフリーペーパーを自社販促に活用した新たな動きが始まっているという。
はたして今、フリーペーパーに何が起きているのか――。
最新のフリーペーパー動向と販促＆BtoCコミュニケーションツールとしての可能性・今後のてんぼうについて、フリーペーパー事情に詳しい日本生活情報紙協会(JAFNA）事務局長・久保まり子氏に話を伺った。