環境デジタルプラットフォーム エグゼクティブ向け
サステナビリティ経営 セミナー 2022
~資源の有効利用(サーキュラーエコノミー)の最新動向とソリューションサービスのご紹介~
  • 開催日時:2022年3月3日(木)13:30~15:30
    ※オンライン開催
※申込受付は終了いたしました。

セミナー概要

Seminar Overview

COP26以降、グローバルでカーボンニュートラルが加速しているが、その次に企業は何をすればよいのか?サーキュラーエコノミー(資源循環)は、原材料や製品の環境負荷を抑え、資源を循環させることでありエネルギーの脱炭素化とあわせて重要となる。

本セミナーでは、パナソニックETソリューションズ株式会社による「サーキュラーエコノミー」潮流と再生樹脂の活用拡大を紹介します。
樹脂材料の専門商社の長瀬産業株式会社、水、生物多様性コンサルの八千代エンジニヤリング株式会社ならびにコニカミノルタ株式会社より資源有効利用のソリューションをご紹介します。
また企業が業界の枠を超えて連携し、環境課題の解決を飛躍的に高めることができる『環境デジタルプラットフォーム』についてもご紹介します。

こんな方におすすめ

Target

  • 資源の有効利用の中長期計画における施策とKPIを検討したい
  • 自社の資源循環(3R)を拡大したい
  • 自社サプライチェーンにおける原材料の環境負荷を見える化したい
  • 再生材を製品に採用したい
  • 生物多様性、水、事業リスク、機会を把握しTNFD・SBTN対応を先行したい

プログラム概要

Program

オープニング13:30-13:35
Session113:35-13:50

『環境デジタルプラットフォーム』について

業界の枠を超えて環境ノウハウを共有し潜在課題を認識。
解決策を共有、共創することで環境課題の解決を飛躍的に高める『環境デジタルプラットフォーム』。
参加企業59社の活動成果をご報告します。

提供できる3つの価値
①ワークショップで議論することで自社の課題認識、課題解決を共創
②環境ナビゲーションMAP(課題解決への道しるべ)による情報活用
③即効性のあるソリューションを提供

高橋 壮模

コニカミノルタ株式会社
執行役員 サステナビリティ統括部長

Session213:50-14:15

「サーキュラーエコノミー」の潮流・ライフサイクル思考と再生樹脂の活用拡大事例

パナソニックは過去20年以上に渡り、家電リサイクルの中で、「商品から商品へ」をコンセプトとして資源循環に取り組んで来ました。
近年ではビジネスモデルの変革も含めてサーキュラーエコノミーの取り組みを強化しています。
持続可能な社会実現のためには、カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミー両輪の取り組みが不可欠でありサーキュラーエコノミーに関する潮流とパナソニックにおける樹脂資源循環スキーム構築の事例などをご紹介します。

田島 章男 氏

パナソニックETソリューションズ株式会社
企画部 総括部長

Session314:15-14:40

環境配慮型素材によるカーボンニュートラルに向けた取組み

今後、カーボンニュートラルに向けて素材によるCO2排出量削減アプローチが重要になると予測しています。
そのためCO2排出削減量の可視化やバイオ・リサイクル素材の用途拡大など、様々な足元の課題に対して皆様と連携しながら解決を図っていきたいと考えております。
弊社が検討しているソリューションや開発素材をご紹介しながら、サーキュラーエコノミーとカーボンニュートラルの実現に向けて協業させて頂くきっかけ作りになることを期待しております。

田村 和哉 氏

長瀬産業株式会社
サステナビリティ推進室
兼 ポリマーグローバルアカウント事業部 営業部
プロジェクト開発課 課統括

Session414:40-15:05

サステナビリティコンサルティング支援のご紹介

急速に変化する環境課題においては、世界的な動向を捉え、戦略的に取り組みや対応をとることが重要です。
また、環境課題を正しく評価し、戦略に組み込むためには、自社の環境への依存度や影響を正しく評価する必要があります。
本セッションでは、今後のグローバルな社会要請として着目されるSBTNやTNFDに関する動向について概説するとともに、自然科学的なアプローチによる脱炭素や自然資本に関するコンサルティングサービスをご紹介します。

吉田 広人 氏

八千代エンジニヤリング株式会社
事業開発本部 第一開発室 マネージャー

Session515:05-15:30

再生樹脂の製品適用事例紹介

コニカミノルタは市場回収品のペットボトルやウォーターサーバーのボトルなどを原料とする再生樹脂を自社複合機(印刷機)の筐体などに適用してきました。
その過程において、高再生材比率と機能性(強度や難燃性など)を両立した再生樹脂を開発するなど、独自の樹脂リサイクル技術を確立しました。
本セッションでは、再生樹脂の実績について、技術的内容も含めてご紹介します。

池田 大輔

コニカミノルタ株式会社
情報機器開発本部 材料要素技術開発センター 機能材料開発部

※講演者ならびに講演テーマ、講演時間は変更となる可能性がございます。
※本セミナーはウェビナーです。ご覧になる機器のスペック、ネットワーク速度等によって遅延/停止が発生する場合がございます。予めご了承ください。

セミナー詳細

Seminar Detail

日時 2022年3月3日(木)13:30~15:30
開催方法 オンライン開催(ZOOM)
※スマートフォンからもご視聴頂けます。
参加方法

後日メールにてご案内いたします。

主催 コニカミノルタジャパン株式会社
お問い合わせ コニカミノルタ株式会社 環境デジタルプラットフォーム事務局
E-mail:env-dpf@konicaminolta.com
※申込受付は終了いたしました。