
※本セミナーの申込受付は終了いたしました
AIドリルなどの学習支援ツールの導入が進む一方で、
「うまく活用できていない」「期待した効果が得られていない」といった声も少なくありません。
背景には、多様な児童生徒の学びのニーズに十分応えられていないことや、紙のドリルからの移行や使い分けに課題を感じているという声も聞かれます。
本セミナーでは、子どもたち一人ひとりが主体的に・自己調整しながら学び続ける力をどう育むかという視点から、
学力調査データをはじめとする教育データを活用し、個別最適な学びを支援する新しいAIドリル機能とダッシュボードを搭載する「tomoLinks(トモリンクス)」をご紹介します。
学習者主体の学びをどう実現するかについては、有識者による知見の共有に加え、
早くから教育データの活用に注目し、数々の実証に取り組んできた箕面市教育委員会のご担当者より、日々のドリル活用や学習データの効果的な活かし方、そしてその成果について実践を通じた具体的な事例をご紹介いただきます。
AIドリルや教育ダッシュボードの導入をご検討中の方や、教育の最新動向に関心のある方におすすめのセミナーです。
- 申込期間
- 2025年9月30日(火)17:00 まで
- 対象者
- 全国の教育委員会および自治体職員、教職員の皆様
※企業の方など、参加対象外の皆さまのお申し込みはご遠慮いただいております。 - 動画時間
- 約45分
- 問合せ先
- コニカミノルタジャパン株式会社
ICW事業統括部 教育DX事業開発部 tomoLinks セミナー事務局
E-mail:tomolinks@konicaminolta.com
デジタル学習基盤を活用した学習者主体の授業デザイン
1人1台端末やクラウド環境等を活用した授業づくりが求められている今、「デジタルの力でリアルな学びを支える」という立場から、学習者中心の学びのあり方を解説します。
放送大学 准教授 小林 祐紀 氏
新しい形のAIドリル×ダッシュボード
tomoLinks「先生×AIアシスト」
~箕面市における教育データの利活用と実践事例~
大阪府箕面市では令和元年度の文部科学省事業「次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進事業」の受託をはじめ、早くから教育データの活用に注目し、数々の実証に取り組んできました。
また市独自に実施している「箕面子どもステップアップ調査」では、小中9年間を通じて子どもたちの学力・体力・生活実態に関するデータを継続的に収集・分析。若手教員の指導力向上や、子どもたちの継続的かつきめ細やかな育成支援に活かしています。
現在では、tomoLinksのAIドリル機能により、こうした分析データをAIドリルの教材提案に活用するなど、個別最適な学びの実現に向けた取り組みも進行中です。
これらのデータ活用に関する成果や課題についてお話しします。
箕面市教育委員会 子ども未来創造局 学校教育室 指導主事 高科 侑来 氏
AIと教育データで個別最適な学びを支える「tomoLinks」のご紹介
コニカミノルタジャパン株式会社 教育DX事業開発部 副部長 松末 育美
受付は終了いたしました