※お申し込みの受付は終了いたしました※
Seminar Overview
~どうする!? タブレットは配布したが使われないパソコン教室と同じ道? 利活用にお困りの皆様へ~
担任の先生によって、学校によって、自治体によって利用に差ができていませんか?
ハードを揃えても、ソフト面での支援が無ければ、利用できないままとなります。
オンライン学習や自宅への持ち帰りなど、児童生徒1人1台端末の利活用促進や実施例について、大学の先生、教育委員会の担当者が活用ポイントを語ります。
Target
Program
1人1台端末および安定したネットワークが整備されたことは、教具としてのICT活用から、学習のツールとしてのICT活用へと変化することを意味しています。
本講演では、日常的な活用に向けた5つの活用方法および共通する1つのポイントを解説することで、GIGAスクールを軽やかに乗り切り、その先の未来を見通すための知見を提供します。
小林 祐紀氏
茨城大学教育学部 准教授
博士(学術)、放送大学客員准教授
GIGAスクール構想以前より学校現場へのICT機器の導入・活用に注力し、平成30年度には市独自で小学4~6年生に対し1人1台のタブレットPC端末を配備してきた箕面市。
本講演では、コロナウイルス感染拡大防止等による休業措置等を経て、箕面市学校教育におけるICT機器の利用方法・考え方はどのように変化したのかを紹介いたします。
岩永 泰典氏
大阪府箕面市教育委員会
子ども未来創造局 学校教育室
指導主事
Profile
茨城大学教育学部 准教授
博士(学術)、放送大学客員准教授
小林 祐紀氏
公立小学校教諭を経て2015年4月より現職。専門は教育工学、情報教育、ICTを活用した実践研究。
文部科学省 ICT活用教育アドバイザー
文部科学省委託事業「小学校プログラミング教育の円滑な実施に向けた教育委員会・学校等における取組促進事業」委員
文部科学省委託事業「学習者用デジタル教科書のクラウド配信に関するフィージビリティ検証事業」有識者会議委員
一般社団法人 日本教育情報化振興会「情報活用能力の授業力育成事業」委員(副委員長)
主な著書として
・「カリキュラム・マネジメントで実現する学びの未来 STE(A)M教育を始める前に[カリキュラム・マネジメント実践10]」中川一史,小林祐紀,兼宗進,佐藤幸江(編著・監修)翔泳社(2020)
・「小学校プログラミング教育の研修ガイドブック」小林祐紀・兼宗進・中川一史(編著・監修)翔泳社(2019)
・「これで大丈夫!小学校プログラミングの授業~3+αの授業パターンを意識する~」小林祐紀・兼宗進・白井詩沙香・臼井英成(編著・監修) 翔泳社(2018)
・「コンピュータを使わない小学校プログラミング教育“ルビーのぼうけん”で育む論理的思考」小林祐紀・兼宗進(編著・監修) 翔泳社(2017)
大阪府箕面市教育委員会
子ども未来創造局 学校教育室
指導主事
岩永 泰典氏
・平成24年 箕面市立公立学校教員として赴任
・平成29年 箕面市教育委員会 教育センターに着任。市内小中学校のICT担当として、ICT機器の導入・運用業務、総務省先導的教育システム実証事業、教職員研修等に従事
・平成30年 市内小中学校のICT担当として、全小学4年生~小学6年生の児童1人1台、および、モデル校として小学校1校、中学校1校の全児童生徒のタブレットPC端末を整備。
・平成31年 箕面市教育委員会 教育政策室にて校区再編および小中一貫教育業務等に従事。また、兼務として、箕面市教育委員会 学校教育室にて文部科学省委託業務「新時代の学びにおける先端技術実証研究事業」に従事。
・令和2年 箕面市教育委員会 教育センターにて、市内小中学校ICT担当としてGIGAスクール構想による全児童生徒1人1台のタブレットPC端末整備、文部科学省委託業務「新時代の学びにおける先端技術実証研究事業」に従事。
・令和3年 箕面市教育委員会 学校教育室にて市内小中学校ICT担当として、教職員および児童生徒のタブレットPCの運用・管理教務に従事。
Seminar Detail
日時 | 2021年8月30日(月) 16:00〜17:00 【申込〆切 8月26日(木)17時まで】 |
---|---|
開催方法 | Zoom(スマートフォンからもご視聴頂けます) |
参加方法 | 後日メールにてご案内いたします (参加用URLはセミナー前日までにメールにてご案内いたします) |
参加費 | 無料(定員 50名) |
主催 | コニカミノルタジャパン株式会社 |
お問い合わせ | コニカミノルタジャパン株式会社 公共文教セミナー事務局 E-mail:publicsales_info@gcp.konicaminolta.com |