35の海外拠点を展開し、世界中の宗教施設を対象に支援を行う「House of Worship Project」でマーケティングオートメーション(MA)ツールのPardotを活用しているヤマハ株式会社さま。
世界におよそ575万施設あるとされる教会からのPA機器やスピーカーに関するご相談にお応えしたり、機材の使い方などについて提案を行ったりしています。
しかし、顧客獲得の営業・マーケティング活動を行うにあたり、より効率的にお客様とつながり個別にアプローチできる仕組みとしてデジタルマーケティングの導入を決定。現地販売子会社の営業効率を向上させるために、本社が自らBtoBマーケティングの仕組み構築に着手しました。
多数のリード顧客へ適切にアプローチする、リードナーチャリングを行うためにPardotをどのように導入、活用したのか、またMA活用などについて、コニカミノルタからどのようなサポートを受けたのか。
プロジェクトの概要から具体的な支援内容、今後の展望までをブランド戦略本部 マーケティング統括部マーケティングプランニンググループの日置様、AP営業統括部 AP戦略グループの吉田様に伺いました。
デジタルシフトにともない、お客様が販売ディーラーを経由せずオンラインで直接検討・購入するケースが増えてきました。コニカミノルタジャパンのサポートがPardotにとどまらないBtoBマーケティング全般の支援だったことを高く評価しています。
リードごとに検討段階を見極め、それに合わせたコンテンツ発信やコミュニケーションを効率良く行わねば、と悩んでいる中でMAであるPardotの導入を決めました。今回、マーケティングから営業までの一連の流れを可視化し、仕組み化へのスタートを切ることができました。