住宅設備機器メーカーとして圧倒的な国内シェアを誇るTOTO株式会社様は、近年になって海外売上が著しく増加。さらに本格的なグローバル企業へ生まれ変わるためにも、海外企業や一般コンシューマーに対する認知度のアップを課題としていました。
そんな中で、TOTO様の主力商品である温水洗浄便座を軸に、「トイレ空間を楽しむ」という斬新なコンセプトを持った「GALLERY TOTO」を成田空港にオープン。さらに、実際に成田空港へ訪れた外国人だけでなく、より広く施設を疑似体験できるような機会を作る目的で、Web版の「GALLERY TOTO」の制作が必要でした。
こうした経緯を考慮すると、Web版「GALLERY TOTO」には高いデザイン性とユーザビリティ、コンテンツ制作能力が求められます。見やすく、分かりやすく、そしてTOTOのブランディングに役立つWeb版「GALLERY TOTO」はどのように作られたのか。販売統轄本部 メディア推進部WE B企画グループ 羽佐田様に伺いました。
「ブランドとして、きちんと認知をしてもらわないと、本当の意味でのグローバルの事業展開は難しいと考えています。コニカミノルタさんのノウハウを活かし、見てみたい、使ってみたいと、思ってもらえるコンテンツが出来上がりました。」