一般消費者向けから医療用医薬品まで、幅広いヘルスケア商品・医薬品を手掛ける大鵬薬品工業株式会社様。その時その時の必要に迫られてWebサイトの作成と更新を繰り返した結果、不統一なデザイン、情報の分かりにくさ、外注コストの高騰などWebサイトの運用や管理に問題が発生していました。
そこで、コニカミノルタによるWebサイト分析を機に、全面的なサイトリニューアルを決断。約1年間をかけて、複数の公式サイトの全面公開を実施。コーポレートカラーを使用した一体感のあるサイトデザイン、掲載情報の整理、レスポンシブデザインの採用によるマルチデバイス対応の実現など、ユーザビリティとアクセス性が大幅に向上。また、CMSを導入して常時SSL化にも対応したことで、更新工数を削減しつつWebサイトの信頼性を高めることも実現しました。
インフラ基盤の変更という大きな計画変更を余儀なくされるという問題もある中で、どのようにプロジェクトを進め、どんな効果があったのか。総務部副部長の前田様をはじめ、プロジェクト関係者の皆様にお話を伺いました。
「コニカミノルタさんが調整役として、関係部署、ベンダー各社をとりまとめ、全体をコントロールしてくれ、とても助かりました。今回築き上げた信頼関係をもとに、当社のニーズに応える重要なカードとして、これからもお付き合いを続けていければと思います。」