「カワサキ」のブランドで知られるモーターサイクルのみならず、BtoB事業をグローバルに手掛ける川崎重工業様。海外での競争力を高めるためにも、デジタルマーケティング強化を目的としたグローバルサイトのリニューアルが必要不可欠でした。
しかし、各国で乱立するブランドイメージがばらばらの事業サイト、ウイルス感染や偽サイトの問題、グローバルレベルでのWebガバナンスの強化など、解決すべき課題が山積していました。
このような状況下で、大規模なWebサイトリニューアルを実現するためには、「戦略策定コンサルティング」から「構築」に至るまでトータルでの実施が必要になります。川崎重工業様は何を求め、どんな基準でパートナーを選定し、デジタルマーケティング強化のためにどのようにプロジェクトを進めたのか。2年以上の歳月をかけたグローバルサイトリニューアルの全容について、コーポレートコミュニケーション部ブランド戦略課の山下様に伺いました。
「海外のサイトを統合し、Kawasakiブランドのイメージを統一したサイトとしてリニューアルすることが急務でした。コニカミノルタさんには、コンサルティングから構築までの長い間のおつきあいで、その間ずっと親身に対応していただきました。システムまわりなど改修が必要な部分は、今後ともコニカミノルタさんにお世話になると思います。」