申込終了


生成AIの急速な普及により、子どもたちが“AIと共に学ぶ”時代が現実のものとなっています。
その一方で、学校教育においては、情報の正確性や活用方法をどう指導していくかが新たな課題となっています。

東京都はこうした状況を受け、全国に先駆けて全都立学校向けの専用生成AI基盤「都立AI」を構築しました。
本セミナーでは、なぜ専用基盤という選択に至ったのかその背景、また実際の活用事例や活用を促進するための具体的な取り組みについて、東京都教育委員会ご担当者様よりお話しいただきます。
さらに、文部科学省からは教育における生成AIに関する取組や今後の方針など、最新の動向をご紹介いただきます。

生成AIが“当たり前”となる時代に、教育現場がどう舵を切るべきか。
教育委員会や学校関係者の皆様にとって、導入検討や施策立案の一助となる機会となれば幸いです。

配信期間
2025年10月27日(月)~11月30日(日)
対象者
全国の教育委員会および自治体職員、教職員の皆様
※企業の方など、参加対象外の皆さまのお申し込みはご遠慮いただいております。
動画時間
約75分
主催
一般社団法人 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)
共催
日本教育工学協会(JAET)
協賛
コニカミノルタジャパン株式会社
後援
文部科学省、総務省、経済産業省、デジタル庁
問合せ先
コニカミノルタジャパン株式会社
ICW事業統括部 教育DX事業開発部 tomoLinks セミナー事務局
E-mail:tomolinks@konicaminolta.com

主催者挨拶


一般社団法人 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)

都立学校における生成AIサービス(通称:都立AI)の導入及び活用方法について

東京都教育委員会は、令和5年度より2年間実施した生成AI研究校における成果を基に、令和7年5月より全都立学校において都立学校生成AIサービス(通称:都立AI)を導入しました。
本講演では、導入までの経緯について紹介するとともに、学校における活用事例及び今後の方向性等を紹介します。
 

東京都教育庁 総務部デジタル推進課 統括指導主事
中村 伸也 氏

東京学芸大学教育学部卒業後、東京都にて教員採用。あきる野市、足立区、ドイツデュッセルドルフ日本人学校、文京区で14年間学級担任として勤務。
その後、東京都教育庁にて9年間勤務し、安全教育、オリンピック・パラリンピック教育、教員研修等を担当。
現所属には4月より勤務し、都立学校生成AI、仮想空間を利用した不登校支援等を担当。

学校現場における生成AIの利活用
~ガイドラインとその実践例~

文部科学省が昨年12月に改訂した「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン(Ver.2.0)」を踏まえ、学校現場でどのように生成AIを適切に活用していくかを解説します。
ガイドラインが示す方向性や来年度に向けた概算要求に加え、全国の生成AIパイロット校での最新実践事例も紹介します。
 

文部科学省 初等中等教育局 学校情報基盤・教材課
伊勢本 惇示 氏

令和5年度文部科学省に入省。大臣官房政策課を経て、現職。
2024年12月に改訂した「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン(Ver2.0)」についての実務を担当。

生成AI活用事例のご紹介


コニカミノルタジャパン株式会社 ICW事業統括部 教育DX事業開発部 副部長
松末 育美

受付は終了いたしました

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